約 3,756,822 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/318.html
――アレ? 何この懐かしい味。 【用語名】 ホライゾン製の朝食 【読み方】 ほらいぞんせいのちょうしょく 【詳細】 ホライゾン・アリアダストが作った朝食。 かつてまだホライゾンが人間だったころ葵・トーリのために作ったものと、 大罪武装を宿した自動人形としての身分が判明した後に作ったものの二つがある。 どちらもあまり出来は良くなかったようだ。 メニューは不明。 1巻下の一枚絵では口にしたトーリ、ホライゾンともに微妙な顔をして固まっていた。 これはアニメでも1期最終話のEDにて披露されている。 なお、後々判明したことだが、ホライゾンは青雷亭において自動人形としての技能をフル活用し、 いろいろとぶっ飛んだ食事を提供している。 しかもホライゾンの独自ルールで作られているため、注文したものがちゃんと思った通りに来る確率も低い。 最も食べ物は粗末にしない精神が生きているのか、見た目や製造過程が珍妙でも食べれないものを商品として出したりはしない模様。 トーリは除く。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1127.html
【名前】 "瓦解"の二代 【読み方】 がかいのふたよ 【登場巻】 第11巻下 【詳細】 瓦解の総勢として作られた、「境界線上のホライゾン」とは違った歴史をたどった"幸運"の本多・二代。 "不運"との違いは、「本多忠勝の名を受け継いでいる」こと。 つまり東国無双の名を襲名することに成功している。 三河争乱も発生していないため忠勝は死亡していないし、さらに二代の母である於久も生きているため鹿角が誕生していない。 両親から技術、力を受け継いだある意味パーフェクト東国無双の二代目。 運命との決戦、月の指輪作戦において"不幸"側の本多・二代と交戦。 父と母から受け継いだ実力は二代を上回るものだったが、戦闘の最中自分自身の武器として蜻蛉スペアを己の蜻蛉切と昇華させた二代は、 あえてそれを捨て囮とすることで"幸運"の二代を補足。 忠勝が教えた本多式クロスアームスープレックスを放ち、それによって頭部を床に叩きつけられ流体として砕け散った。 幸運の二代の父親はこの技を教えていなかったらしい。 …そもそも何故あの親父は武人として育てた娘に格闘技を教えた。いや、最終的に武器を放って組技に持ち込まれるのはあり得ることだけどな! なお同じタイミングで福島・正則もまた瓦解の自分と相対し、まさかの大技で瓦解の二代が破れ隙丸出しの彼女に対し同じくクロスアームスープレックスを放ち勝利を収めた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1175.html
【名前】 異端審問官 【読み方】 いたんしんもんかん 【登場巻】 境界線上のホライゾン 1巻上 【詳細】 特定の宗教において、正当な教義に反する行いいわゆる異端や、異教を排除する行いを担当する者のこと。 神が実在する世界で聖譜を信仰対象とするホライゾンの世界においても歴史再現上、これらの存在も当然存在する。 ファンタジー作品でも度々登場し、何ならローファンタジーに分類されるような現代ファンタジーにも登場したりする場合があるが、歴史再現とは言っても基本的にゆるいこの世界故に、異端者として処罰されたような歴史上の偉人でも迫害されたり等はしていない。 ただ魔女に関しては弾圧等の再現、もしくは実際の弾圧行為が行われたらしく居場所を追われた魔女が武蔵に流れ着いたりしている。 中世では審問官に独自の裁量での刑罰執行が認められるなど宗教組織の中での権威も高い。 そのため審問官を敵視する者達と戦う場合があるため武装が認められ、尋問を行う場合や異端者との戦闘、業務を遂行するためのキットが販売されている。 ライトノベル等では大体は敵として登場する。 キヨナリ・ウルキアガが目指す職業で、彼の家系は三征西班牙において老舗であったが乱獲が祟って立ち行かなくなったという。 個人的にこの文章、スゴイ気になるのだが、異端者を乱獲した結果、取り締まるべき異端者が減ったということなのか?いやそもそも老舗って何? ウッキーの先々代の時代に宗教革命の歴史再現が始まったので店を畳んで武蔵に来たという。……店!? 現在は青梅の地下三回において寝具の生産販売を行っているが、拘束がキツくていいと一部に好評らしい。 いやベッドで拘束ってどんなエロg(ry ちなみにその両親がそういった特注の寝具を生産販売しているのは、祖先の技術を今に伝えるためという。 ウルキアガが異端審問官を志すのはそういった両親の志を受けてのことだという。 また「ガリレオ・ガリレイ」の襲名者であるガリレオは地動説、天動説にまつわる歴史再現によって「異端」の烙印を押されており、それを逆手に取って異端の術式という独自の術式を使用する。 ガリレオ裁判とされるその裁判の歴史再現は内々で済ませようとしていたようだが、ウルバヌス八世がそれを嫌ったため実際にやる羽目になったとか。 なお本作品において実際に異端審問官として登場したのはドン・ロドリゴのみ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6678.html
登録日:2012/04/08(日) 09 15 19 更新日:2020/05/10 Sun 10 54 48 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 クーツンデレ ネタバレ項目 ノヴゴロド 上杉景虎 上越露西亜 元副長 八大竜王 境界線上のホライゾン 女市長 川上稔作品登場人物リンク 憤怒 新発田家重 景勝の嫁 魔神族 お前は私を怒らせているぞ、繁長 川上稔の長編ライトノベルGENESISシリーズ 境界線上のホライゾンの登場人物。 所属 春日山宮殿ノヴゴロド校 役職 元副長 字名 “裏切り自由(ヴェージマ)” 戦種 全方位武術師 備考 女市長 上越露西亜の西側を守護する浮遊都市、ノヴゴロドの女市長。 世界側では実在するロシア最古の都市、ノヴゴロドの市長「マルファ・ボレツカヤ」を、極東側においては上杉謙信の養子で、後に上杉景勝と対立した「上杉景虎」を襲名している。 また作品中盤にとある理由から上杉方の武将である「新発田家重」の襲名も為す。 □特徴 色の抜けた肌と白い髪が特徴的な不死系魔神族の女性。魔神族といっても、どこぞの降格された学者や内心ビビりな雷帝閣下のような解りやすい魔神の姿はしておらず、その姿はむしろ人間に近い。 頭には花輪飾り。服は上越露西亜の制服をドレス状にアレンジしており、色を黒く染めたもの。 大罪武装の担い手、八大竜王の一人。“噴怒”の大罪武装“噴怒の閃撃(マスカ・オルジィ)”を持ち、彼女が出てきた事でとりあえず全ての大罪武装が一通り出揃った事となる。 □性格 尊大で高圧的な物言いの女性。 自らをノヴゴロドの歴代市長達から続くマンネリの一人であると思っていたり、どこか達観した物言いをしているが中身はわりかし乙女。一人の男の訪来をなんだかんだで心待ちにしたり、その男を自分の下にこさせようとその男の部下に発破かけたりする。 また、「御館の乱」(後述)や上記の物言いから冷徹な人物に見えるが部下や友人への情は篤かった模様。 □ノヴゴロド 上越露西亜西端、M.H.R.Rとの接点に存在する上越露西亜最古の都市。 側面に上越露西亜の紋章をつけた全長10kmの半球型をした浮上都市で、現在は市長のマルファとそのお付きのトビー、そして多数の動死体(リビングデッド)が住む「死者の街」。 とは言っても無論、最初から死者の街だった訳ではない。 元々ノヴゴロドは、自身の浮上都市としての利を生かして上越露西亜のみならず極東全体の交易の東北における中心点として栄えていた。 史実におけるノヴゴロドも同様に商業都市として栄えていたが、ロシア領に無理矢理吸収→重税のコンボで経済の柱である交易に茶々入れられ、反発し結果大粛清の憂き目にあっている。 無論、歴史再現を行う本作でもイヴァンⅣ世の時代、イヴァンⅣ世との同時襲名を行う「上杉・景勝」の手によって大粛清が行われ、その結果「死者の街」としてのノヴゴロドが出来上がることとなった。 また、世界側の歴史再現「ノヴゴロドの大粛清」と重ね、謙信亡き後の家督争いである「御館の乱」も同時に行っており、この時よりマルファは極東側武将、上杉景虎も襲名。この「ノヴゴロドの大粛清」兼「御館の乱」により旧ノヴゴロド住民約八万の内六万人が自害、現在は動死体としてノヴゴロド内部に存在している。 □戦闘能力 上越露西亜という大国の元副長だけあって高い。 ノヴゴロドの機能としてマクデブルク級の結界が張れる他、ノヴゴロド内部に航空艦を保有するため艦隊戦は余裕で可能。 歩兵戦においても六万の動死体による戦闘が出来る。この動死体は破壊された時、周囲の動死体と合成、強化され復活するため倒せば倒す程手強くなる。 そして彼女自身の能力も勿論高い。身体能力、計略能力も去ることながら、やはり特筆すべきは大罪武装“憤怒の閃撃”であろう。 ○大罪武装“憤怒の閃撃(マスカ・オルジィ)” マルファの所有する大罪武装。 その形状は白と黒の二色で構成された弓。弓の中央には人の顔にも見えるグリップカバーを持ち、弦は他の弓同様流体で構成されているためオパーイの大きな人物でも使用可能。 矢は存在しないが、それは“憤怒の閃撃”の効果に関わって来る。 “憤怒の閃撃”の効果(超過駆動か通常駆動かは不明)は「対象に視線を向けただけで、自身が対象に抱いている怒りの度合いに応じた強さの矢の一撃を叩き込む」というもの。つまり怒りの強さに応じて射撃の強さが決まるため矢は必要ない。 作中ではマルファがこの効果を使用し、上越露西亜との“挨拶”にて本庄・繁長率いる上越露西亜戦士団を圧倒している。 また、上記の場面から、視界に収まる限り複数の対象を同時に射る事も可能。 と、結構チート臭い武装ではあるが、実はコレでもまだ本気ではない。 ○“影虎” 先祖から受け継いできた魔神族主筋、我が家の護衛の腕の召喚だ。死して尚、我が守りにつく事を願った者達の腕と技術を揃えてある 死後、保全を望んだ者は体液の変成で黄色に、加工を望んだ者は血液の凝固で黒に。隙無いように両者を順列してできた模様を、先祖は虎翼と呼んだが私は敢えてこう呼ぼう ――“影虎”と マルファの一族が大成した動死体術の極み。 一族を守ってきた者達の腕を召喚する術。翼にも虎にも見えるそれは四桁を超える数の魔神族の腕の群れ。 上記の台詞の通り、保全を望んだ者場合は黄色、加工を場合は黒に変色するらしい。 歴代市長は形の通り“虎翼”と呼んだが、マルファは自身の名前とかけてか“影虎”と呼ぶ。 その戦闘能力は高く、(奇襲に近くはあるが)ただ振るっただけでM.H.R.R十本槍の一人である福島・正則を圧倒した他、腕の一本一本に術式を乗せる事で更なる強化も可能。 全ての腕に対し攻撃術式を乗せた“影虎咆哮”は福島・正則の“一ノ谷”に防がれてしまったものの、実際には“見切り”でも回避することが出来ない不可避の一撃。 □作中の活躍 ○四巻上 西南から上越露西亜への進攻を計るP.A.Odaに対してノヴゴロドと共に壁として立ちはだかる。 上越露西亜の魔神族部隊とP.A.Odaのぶつかり合いにでP.A.Odaにノヴゴロドの戦士団をけしかけるもP.A.Odaに手より上越露西亜戦士団共々壊滅。 そして“抵抗する力を失った”としてP.A.Odaの侵略からノヴゴロドを守るためP.A.Odaと協力体制を取る。またこの時、上越露西亜からもノヴゴロドを守るためP.A.Odaに対し自身を新発田・家重、ノヴゴロドを七尾城とするよう打診、受け入れられる。 ○四巻中 P.A.Odaに対する協力体制の証を立てるため、武蔵の外交官を乗せた航空艦と“挨拶(プリヴェート)”による相対を行う。 戦士団と、自身も“憤怒の閃撃”を使用し善戦するも、武蔵外交官の妨害にあい、最後はホライゾンの“悲嘆の怠惰”による砲撃を受け、撤退した。 ○四巻下 恐らくは“幸い” 恐らくは“救世” 恐らくは“偽善” 否…… 全ては決定的に“大罪”だ!! “抵抗総長”オラニエの言葉からノヴゴロドが武蔵、上越露西亜vsP.A.Odaの主戦場となる。 地上戦闘は動死体に任せ、自身はノヴゴロドの秘密を守るためノヴゴロド最奥で待つ。 そして十本槍の福島・正則と相対するが、そこに上杉・景勝が割り込み、上杉・景勝と相対。 最終的には“憤怒の閃撃”で自身を射ようとしたマルファを景勝が体を張って止め、景勝の告白でデレる。 完全に上越露西亜の一員へと復帰したマルファは武蔵に対し“憤怒の閃撃”を渡すのだった。 追記、修正頼みます △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 景勝との対立終了後の巻で、マルファが景勝の隣で座ってる描写があって、何かニヤニヤした覚えがある。一緒に兎を飼ったり、花畑を作ったりしてるのかな? -- 名無しさん (2013-12-23 05 58 56) 新生ノヴゴロドがテーマパークになっても許すくらいに度量はあるね -- 名無しさん (2013-12-23 22 45 56) かげVさんがビビったらビビらせた相手を怒ったりして意外と過保護気味のようで可愛かった -- 名無しさん (2015-01-20 14 07 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1227.html
[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm20474490 作品名: 【3期支援 MAD】 境界線上のホライゾン 【9番目の引き金】 作者名: keari 作者コメント: 3期まだですか この作品のタグ: 第7回ニコニコ紅白MAD合戦「紅組」 レビュー欄 「字幕を読む動画」・・・かも知れないが、 テロップ編集がとんでもないレベル。 ホライゾン愛に溢れています。 -- エッチルガム2号 (2013-12-22 09 42 03) 元ネタを知ってると格段においしいというタイプのMADに感じました。 2 48~3 27のところ、ああ、小説読んでたら感動がもっとすごいんだろうなあ、小説読んでおけばよかったなあって思いながら観てました。 読んでない自分自身がなんとも残念だったり。 色抜き演出、リニア風味の文字および画のモーション、全体のリズムの統一感。それらが全体的に絶妙に調和していて、 どれかひとついじったらまったく別物になってしまうのではないかと思うような、ある意味完成されたMADだなあと感じました。 -- ku (2013-12-29 04 54 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/80.html
【種族名】 半竜 【よみがな】 はんりゅう 【登場巻】 第1巻・上~ 【詳細】 人型の竜の種族。 複数のタイプに分かれ、キヨナリ・ウルキアガは航空系の半竜である。 魔神族同様に全身が甲殻に覆われており、また加重に対し高い抵抗力を持つ。 天上にてその姿を種族レベルにまで改造した結果、幾つもの系列にわかれた。 理由は不明だが数を減らしてきており、希少性が高い種族となっている。 流体を吸い込みまくれば人間の姿になれることも、4の下で判明した。 4巻中では半竜は神々の時代よりも先に、この星の上でいつの間にか発生していた種族と説明されていたがこれは『終わりのクロニクル』で詳しく語られている。 ダイジェストで書くと、 神々の時代(EDGE)よりも昔の第二次世界大戦中に、この星(というかこの世界)は 周囲にあった10+αの異世界と交流したり戦闘したりして(概念戦争)、結果的に異世界を殆ど滅ぼす。 ↓ その中には半竜が居た世界もあり、半竜が居た世界は滅んだのでこの世界にやってきたが、 異世界との戦闘は歴史の陰に隠され、半竜達も居住地に押し込まれ暮らすこととなった。 ↓ そこから五十年以上が経過し、異世界との戦争の後始末をきちんとすることとなる。(『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル』開始) ↓ その時に異種族が表の世界に出ても大丈夫なように対策を打ち、居住地から外に出す。 ということになった。 なお、自動人形も似たような感じである。 もっと詳しく知りたい方は『終わりのクロニクル』参照。 長いかも知れないと想っても大丈夫。『境界線上のホライゾン』よりは薄い。 作中ではウルキアガ以外の半竜が長い間登場していなかったが、8巻中にて影渡りの能力を持つ弥助という黒い半竜が登場した。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/166.html
【用語名】 環境神群 【読み方】 かんきょうしんぐん 【詳細】 かつて神々が荒廃した星を捨てる時、いつかまた戻ってこれるようにと環境の修復を命令された神達を指す。 神々の残した命令をあまりに忠実にこなした彼らは、環境を暴走レベルで復元してした結果、 人々は比較的安全な神州から外の大陸に出ることができなくなってしまった。 地脈の集積地といえる主脈の奥深くに存在しており、 力を失った神々が星に戻ってきた際に野生化していたため、神州から外に出られなくなっていた人々は土地などの問題を解決すべく七百人踏破隊を組織し環境神群とのコンタクトに臨み、成功させる。 なお、この時に七百人踏破隊が踏破した距離はおよそ六千キロ、これは地球の半径に等しい。 現在は地脈と同化しているため名前を持たない世界そのものと呼べる存在となっており、 その土地に住まう者たちと契約することで加護を与えている。 本多・正純いわく彼らはひとえに「真面目過ぎた」とのこと。 現在においても破壊された大地の修復は彼らが行っているらしい。 帝が京にて環境神群を神器の力を借りて制御していると表向き伝えられているが、実は帝は環境神群を降霊させ対話し、管理するための自動人形だった。 8巻下におけるやりとりにおいて、環境神群は外界の環境修復をほぼ終えていることが明らかになっている。 境界線上のホライゾン発表後、前時代であるEDGE時代を描いた「神々のいない星で」によって、その時代天上へと至った人々はAIに移民先の惑星のテラフォーミングを任せ、その結果任されたAIは地球の神話になぞらえた神々を作り出しテラフォーミングを神話的再現を持って行うことになったと明かされた。 それを考慮すると、この環境神群の正体もまたそういったAI的な存在だったのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1050.html
【所属】 英国 【名前】 パーシバル 【読み方】 ぱーしばる 【種族】 不明 【元ネタ】 パーシヴァル卿 【字名】 不明 【登場巻】 OO-FORMATION 王と八人の仲間達境界線上のホライゾン NEXT BOX HDDD英国編 【人物】 円卓の騎士の一人、パーシバルを襲名した男性。 聖杯探索の物語において有名な人物。 作中ではペンドラゴンボール・超円卓騎士編にてゴ…アーサー王が「パーシバルのことかー!」とキレたという紹介が行われる形で名前が登場している程度の小ネタも小ネタの扱いだったが、後々まさかの襲名者本人が登場することになった。 アプリ版である「OO-FORMATION 王と八人の仲間達」、そしてそれをブラッシュアップしたNBシリーズHDDD英国編では「英国という国が持つ型、あるいは相」に取り込まれた武蔵税の前に現れる。 そしてその見た目は点蔵・クロスユナイトと瓜二つ。というか2Pカラーと言っても良い。 境界線上のホライゾン NEXT BOXのキャラアイコンはそのまま点蔵のアイコンを若干変更したもの。 口元をスカーフで隠し深めにかぶった帽子で表情を見せず、代わりに帽子にある目で感情表現を行うという、まさに点蔵なキャラ。ついでに語尾は「である」と、点蔵に比べると重要人物の襲名者だけあって偉そう。 ネシンバラ曰く「漫画とかで描かれるパーシバルは大体がパワー押しだったり口だけの残念キャラ」。 点蔵曰く「自分よりもうちょっとファッションセンスの死んだ野郎」。 ……言われ放題である。点蔵は人のこと言えないからな? 最も公式サイドから「服飾のセンスが死んでいる」呼ばわりされている上に、原作者がガチャで引いた際にも「服飾センスが死んでる」と言われてしまった。 アーサー・スリーサーズのいるサード派と連携を取るセカンド派の仮代表であり、本多・正純は彼のことを当初は「アーサー・ツーシーズ」だと誤解したがツーシーズに該当する人物は存在しない。 物語の登場人物とはいえ有名な円卓の騎士の襲名者であり、セカンド派重鎮としてそれなりに立場のある人間。 本人もそれを自負しているが、武蔵の外道共には通じずパーシバルであると名乗ると扱いが急に雑になるため困惑することに。 なおスリーサーズ側も点蔵を初見でパーシバルと見間違えていた。 点蔵は忍者であるため顔を隠す必要があるが、指導者としての立場であるはずのコイツがこんな服装をしている理由は不明。 おそらくメタ的な理由になるが、スリーサーズがメアリに対応しているためこっちは点蔵に対応したデザインになったと思われる。 彼が代表を務める市民達が作り上げたセカンド派にはアーサー王の襲名者候補(HDDDに出て来たアーサー・ツーサーズ)は登場せず、実質彼がセカンド派の代表となっている。 実はツーサーズがいて未登場なのか、パーシバルがセカンド派トップなのかはアプリ版ではいまいちわからなかったものの、 カクヨム連載版によるとこの時間軸では「アーサー・ツーサーズ」はセカンド派全体を指す。 これはセカンド派は市民が団体となったものなので、「ブリテン人全体がアーサー王候補」であるとするため。 有力候補は最初に剣を抜き、ブリタニアの実務に携わるワンサードであり、攻め入る機会を虎視眈々と狙っている竜属側からペリノア王が派遣されている。 サード派もスリーサーズがおり、候補としては次点と言ったところ。 だがあえてアーサー王の襲名者を確定させずに、「候補」止まりとして陣営を分けているのは、竜属に倒すべき目標を絞らせないため。 セカンド派にアーサー王候補がいないのは、ワンサードとスリーサーズに何かあった場合、アーサー王はブリタニア市民全体であると主張するためとされている。 こうしておいているのは万が一、竜属が攻め入ったときにアーサー王を市民全体にしておけば保険となるためであり、 仮に竜属がアーサー王を何とかしようとするならばツーサーズ勢力の場合市民皆殺ししないといけないからである。 そこまでしてしまえば最早歴史再現を傘に着た虐殺でしか無い。 表向きはファースト派とは反目しサード派とは協調しているのだが、 それを抜きにしてもスリーサーズに対して好意を向けている模様。 好みの属性も点蔵同様の「金髪巨乳」のようだが、 スリーサーズは点蔵のストライクゾーンからは微妙に外れるようだが、パーシバルはそれが良いらしい。 がスリーサーズ本人がその気持ちに気がついているのかは微妙なところ。 なおワンサードからの扱いは雑。一応、円卓の騎士の襲名者だけどな! アプリ版の場合だと梅組の介入が有り、竜属を欺くための偽装がバレ、アングロサクソンの侵略と称して英国に攻め入ることになってしまい、 スリーサーズはアーサーの子であり、王を討つ「モードレッド」の襲名を行った上でワンサードを手に掛けることとなる。 パーシバルは当初その流れを知った上であえて関わろうとしなかったが、梅組とのやり取りで思い直しアーサー王とモードレッドの再現に介入。 ワンサード、スリーサーズ双方の命を救った。 その後スリーサーズはあくまでアーサー王の候補の一人、そしてアーサーの姉であるモルガンとして英国を離れ、パーシバルの歴史再現である聖杯探索に同行。 そしてスリーサーズとの間に生まれた子がモードレッドになるとして、意中の女性との二人っきり聖杯探索に出ることになる。もげろ。 カクヨム版の場合だとアーサー王の計画について知り、悩みながらも重装備でロンディニウムに向かおうとした際 二代が現れ食事を始める。困惑する中、武蔵勢と合流し、スリーサーズを助けるために動く。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1131.html
【所属】 英国/ファースト派 【名前】 ペリノア王 【読み方】 ぺりのあおう 【種族】 天竜 【元ネタ】 ペリノア王 【字名】 不明 【登場巻】 境界線上のホライゾン NEXT BOX HDDD英国編 【人物】 HDDD英国編、過去のブリテンにおいてファースト派に属する人物の一人。 アーサー王伝説に登場する架空の人物が由来であり、天竜の女性。 英国の記録世界においてのみ登場し、アプリ版には登場しない人物だったがHDDD英国編にて登場した。 アイコンのデザインを見る限り、何となくグレイス・オマリと似た印象を受ける。 「層竜」という肩書を持ち、その名の通り任意の層に干渉する能力を有する。 竜としてではなく基本的に人間の姿で存在するが、通常の人間、現代ほど当時のブリテン人では対処はほぼ不可能な能力であり、任意の層から攻撃することで相手が用意した加護等の外部的な装備を無視した攻撃が可能。 わかりやすく言うなら、「トーリ」が「ボケ術式」「契約した芸能神の加護」を装備している状態で対峙した場合、彼女はトーリが装備したあらゆる術式、加護を無視して本人に打撃を与えることが可能。 ヤ○ヤミの実。 術式でバフをかけまくって戦闘に臨む相手にとってはこの上なく差さる能力であり、例えその能力の正体がわかっていても対処が困難とかなり厄介。 どんなに強固な盾、鎧で固めていても柔らかい本体を守り切れない。彼女の前では。 どう鍛えても本体そのものが天竜相手だと種族的な格差を超えられないため、対人類特攻とも言える能力。反則級である。 彼女はアングロサクソンを襲名しブリタニアへの侵攻を狙っている竜属から、アーサー王陣営を監視するため送り込まれた存在。 ブリタニアの現状などを調べており、円卓の騎士達とは再現上もあって距離がある。 同じく他国からの外様であり竜骨を利用した自動人形のような存在であるランスロウを個人的に可愛がるような場面も。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/209.html
【用語名】 歴史再現 【読み方】 れきしさいげん 【詳細】 境界線上のホライゾン…というよりGENESIS時代において行われている試み。 前時代において”神”と呼ばれるに至った人類だったが、勃発した争いで疲弊し地球に戻ることになってしまった。 しかし当時の地球は人類が居なくなり、その間の環境修復を任された環境神群がやりすぎた影響で神州以外の外界への進出、あるいは回帰が難しくなってしまい、それでもなお人類が再び天上へ戻るために聖譜を用いて前代の地球の歴史をやり直すことで、安全にその方法へと至る行い。 聖譜は運命と同期することで100年単位で前時代の歴史を示すため、それを元に人々はかつての人々が行った発明、発見、争いを管理して文字通りかつての歴史を再現していくわけである。 古代は土地問題解決のため異空間にコピーされた重奏神州と神州の二つの土地で並行して再現を行っていたが、 南北朝戦争が原因で重奏神州が崩壊したため、神州改め極東と諸外国が合体した状態となっており、前時代において存在していた国の名前をやや改編して用いている。 合体した国々は英国を除いてAHEAD時代の神州世界対応論で合致する国々であり、終わりのクロニクルを読んでいるとわかりやすい。 何故この世界の人々が聖譜などを使い、歴史再現という形で再び天上へ行こうとしているかというと、 人々が疲弊し天上から地上へと帰ってきた時に、環境神群の頑張りで神州以外の土地が開拓不可能なほど過剰に自然が回復していたため人々は神州から外に出られなくなっていた。 その為、狭い神州において土地問題が勃発し、激しい騒乱が起きた結果、全滅寸前に陥り、これでは天上に戻るどころの問題ではなくなってしまったため、 安全な方法としてこのような手法に方針転換したのである。 なお天上へ行くための技術を全員一丸となって開発しようにも、そのリーダーの選別方法及び適正か否か、その技術が実を結ぶにはどれぐらいの時間がかかるのか等、そういった技術の再開発以前の問題もあった。 それ故にそれぞれが好き勝手やるのではなく、足並みをそろえるため聖譜に表示される歴史を辿るという共通の目標を持ち、 世界の行く末を人任せにしないことで全滅を避け、かつてやってきたことを再び積み上げながらもう一度天上へ至ろうという、考えが広く浸透するようになる。 この考えは非衰退調律進行と言われる。 なお「歴史再現」というが、決して歴史の順番通りにやっているわけではなく、利権上やると危ないものなどは先延ばしにしていたり(作中で代表的なのは本能寺の変)、 前倒しにやってしまったりもするため(禁教令など)、必ずしも実際の年にそれを再現しているわけではない。 というか聖譜歴に比べ現在行っている歴史再現はだいぶ遅れてしまっており、日本史でわかりやすく言うなら「織田信長が生きているのに秀吉が朝鮮に出兵し徳川が禁教令を発布している」というレベル。 紀元前10000年から紀元前1000年までを100倍、紀元前1000年から紀元元年までを10倍解釈で手早く再現を済ませ、紀元後からは等倍で再現を開始しているが、 聖譜がヴェストファーレン会議以降の更新を停止している状態であるため、人々は世界が終る末世がやってくるのではないかと噂している。 過去の歴史再現では、なまじ聖譜によってかつて起こった歴史を知ることが出来るゆえに、 カエサルの襲名者が暗殺される時に「ブルータス、またお前か!」と言ってしまったりすることもあったらしく、決して上手く再現出来るとは限らない。 上記のカエサルのケースはギャグのようだが、実際にカエサルの最期である暗殺はきっちり再現されているため、当の襲名者は実際にブルータスの襲名者の手によって命を落としている。 それ以後は襲名元の死亡時期になると「引退」という体裁を整える事でフォローするようになったとされるが、厳島の海戦では多数の死傷者が出ているなど、根底にあるのは人の生死があるシリアスなものである。 だが、時に引退などでは済まされない、襲名者の「死」が厳密に再現され、あまつさえそれが強制されるという事例が過去からあり、 クリスティーナの調査や、彼女と巴御前のやり取りにより、「歴史再現を強要する何らかの存在」がいることが判明。 過去、とある人物の死去の再現に関することを帝に報告しに言った結果、事前に話していたものではない実際の襲名者の死亡という事を招いたため、 内裏か帝かは不明だが、何かしらの力が働いている可能性があるとされた。 それ以上のことはクリスティーナでも調べきれなかったが、9巻下にて末世や公主における真実が明らかになったことで、歴史再現の強制は疲弊する運命の負担を軽減するためであったことが判明した。 P.A.OdaとM.H.R.R.が進める創世計画が実行に移された場合、今まで行ってきた歴史再現は無意味となる。 さらに、このまま事態を放置すれば最終的に運命の自殺によって世界そのものは消滅してしまう。 この歴史再現という境界線上のホライゾンの世界を象徴する"大前提"は、今その是非が問われようとしている…かもしれない。